pythonでPOS+foodレジ(ポスタスフード)の管理画面から売上CSVをダウンロードする|自作する業務自動化ツール

こんにちは、しゃちくです。

POS+foodの管理画面に毎日アクセスして、売上などをチェックするのは結構大変ではないでしょうか。代わりにpythonに見に行かせて、売上データのCSVをダウンロードさせましょう。あなたは保存されたCSVを開くだけで売上を把握できます。把握した売上データをもとに分析や販促など人間にしか出来ない仕事に注力しましょう。

spyderの使い方が分からない方や、エラーが出る方は下のボタンをクリックしてください。

spyderの使い方(ファイル作成・プログラム実行など)が分からない方はクリック

spiderのインストールがまだの方

「Anaconda Powershell Prompt」や「spyder」が分からない方は「Anacondaをインストール|pythonが動く環境を構築しよう」をご覧ください。

新しいファイルを作成する

画面上部のツールバーの中の「用紙」のようなアイコンをクリックすると作成できます。

ショートカットキー Ctrl+N でも作成することが可能です。

プログラムを全部実行する

画面上部のツールバーの中の「再生ボタン」のようなアイコンをクリックするとプログラムが動きます。書いてあるプログラムを全て実行します。

ショートカットキー F5 でも実行することが可能です。

プログラムを一部実行する

画面上部のツールバーの中の「カーソル」のようなアイコンをクリックすると、カーソルを置いている行のプログラムだけが実行されます。何行かを範囲選択している場合は、選択している行のプログラムだけが実行されます。

ショートカットキー F9 でも実行することが可能です。

ModuleNotFoundError が出る方はクリック

「ライブラリがインストールされてないですよ」というエラー文です。ライブラリをインストールして解消しましょう。インストールはとても簡単です。「Anaconda Powershell Prompt」を新たに立ち上げ、適切なコマンドを貼り付けてエンターを押すだけです。

ModuleNotFoundErrorに続く文字によって、コマンドが異なりますので、エラー文をよく見て適切なコマンドを貼り付けてください。

ModuleNotFoundError: No module named 'webdriver_manager'

pip install webdriver-manager

「Anaconda Powershell Prompt」を新しく立ち上げます。そこに上記コードをコピーしてエンターを押します。必要なライブラリが自動でインストールされるので、終わるまで待ちます。

ModuleNotFoundError: No module named 'selenium'

pip install selenium

「Anaconda Powershell Prompt」を新しく立ち上げます。そこに上記コードをコピーしてエンターを押します。必要なライブラリが自動でインストールされるので、終わるまで待ちます。

作業時間の目安
短い
10分
以内
20分位
30分位
40分位
60分
以上
長い

POS+foodの管理画面にログインする

早速プログラムを書いていきますので、spyderを立ち上げましょう。spiderが立ち上がったら、新しいファイルを作成します。

spiderの使い方を知りたい場合や、エラーが出る方はコチラを参考にしてください。

POS+foodの管理画面にログインする全コードです。コードだけ欲しい方はこちらをコピペしてください。

#webを自動操作するライブラリ、seleniumを読み込む
from selenium import webdriver

#ブラウザのバージョンの違いを是正する、webdriver_managerを読み込む
from webdriver_manager.chrome import ChromeDriverManager

#プログラムを一瞬止めるためのライブラリ
import time

#ブラウザを立ち上げる
driver = webdriver.Chrome(ChromeDriverManager().install())

#ログイン画面にアクセスする
driver.get('https://g-01.postas.asia/')

#相手のサーバーに負荷がかかるので1秒休む
time.sleep(1)

#「企業コードに***を入力する」
driver.find_element_by_id('company-code').send_keys("***")

#「担当者コードに***を入力する」
driver.find_element_by_id('user-code').send_keys("***")

#「パスワードに***を入力する」
driver.find_element_by_id('password').send_keys("***")

#ログインボタンをクリックする
driver.find_element_by_id('login').click()

#相手のサーバーに負荷がかかるので5秒休む
time.sleep(5)

POS+foodのログイン画面にアクセスする

#webを自動操作するライブラリ、seleniumを読み込む
from selenium import webdriver

#ブラウザのバージョンの違いを是正する、webdriver_managerを読み込む
from webdriver_manager.chrome import ChromeDriverManager

#プログラムを一瞬止めるためのライブラリ
import time

#ブラウザを立ち上げる
driver = webdriver.Chrome(ChromeDriverManager().install())

#ログイン画面にアクセスする
driver.get('https://g-01.postas.asia/')

#相手のサーバーに負荷がかかるので1秒休む
time.sleep(1)

エディターに上記コードを貼り付けて、プログラムを実行します。自動でブラウザが立ち上がりPOS+foodのログイン画面にアクセスできていると思います。

アカウント情報を入力する

「企業コード」「担当者コード」「パスワード」欄にアカウント情報を入力させます。プログラムに入力させるには、HTML上の住所を指定する必要がありますので、検証ツールを使って調べましょう。

F12を押し、検証ツールを立ち上げ、HTMLを表示させます。

①カーソルのようなマークをクリック

②「企業コード」欄をクリックする

③青く色が変わった所が「企業コード」欄のHTML住所です

青く色が変わった場所の中に【id="company-code"】という表示があります。今回はこれをプログラムで指定します。同じように「担当者コード」の住所を調べると【id="user-code"】、「パスワード」は【id="password"】ということが分かります。

#「企業コードに***を入力する」
driver.find_element_by_id('company-code').send_keys("***")

#「担当者コードに***を入力する」
driver.find_element_by_id('user-code').send_keys("***")

#「パスワードに***を入力する」
driver.find_element_by_id('password').send_keys("***")

上記コードを先程のコードの下に貼り付けます。「***」はあなたのお店に割り当てられたものに書き換えます。「***」を書き換えて上記コードを実行すると、それぞれの欄に入力がされたと思います。

ログインボタンをクリックする

次はログインボタンをクリックさせます。ログインボタンのHTML住所を調べると【id="login"】ということが分かります。

#ログインボタンをクリックする
driver.find_element_by_id('login').click()

#相手のサーバーに負荷がかかるので5秒休む
time.sleep(5)

上記コードを先程のコードの下に貼り付け、実行すると、ログインボタンがクリックされて管理画面にログインできたと思います。

売上データのCSVをダウンロードする

[売上管理] → [帳票管理] → [売上実績] と進むと、売上などの情報をCSVでダウンロードできるページになります。ここからCSVをダウンロードさせ、PCに保存させましょう。

ログイン後にCSVをダウンロードする全コードです。コードだけ欲しい方はこちらをコピペしてください。

#売上実績のページににアクセス
driver.get('https://g-01.postas.asia/sales_results/C_sales_results/sales_results_list')

#相手のサーバーに負荷がかかるので5秒休む
time.sleep(5)

#検索ボタンをクリック
driver.find_element_by_id('search').click()

#相手のサーバーに負荷がかかるので5秒休む
time.sleep(5)

#CSVボタンをクリックする
driver.find_element_by_xpath('/html/body/div[1]/div/form[1]/div[4]/div[2]/div[2]/div[2]/div[1]/button[1]').click()

#相手のサーバーに負荷がかかるので5秒休む
time.sleep(5)

#ブラウザを閉じる
driver.quit()

CSVダウンロードページにアクセスする

#売上実績のページにアクセス
driver.get('https://g-01.postas.asia/sales_results/C_sales_results/sales_results_list')

#相手のサーバーに負荷がかかるので5秒休む
time.sleep(5)

上記コードを貼り付け、実行すると[売上実績] のページにアクセスできたと思います。

検索ボタンを押す

検索ボタンをクリックすると、売上データとともに、CSVをダウンロードするボタンが出てきます。

検証ツールを立ち上げ、検索ボタンのHTML上の住所を調べると、【id="search"】であることが分かります。

#検索ボタンをクリック
driver.find_element_by_id('search').click()

#相手のサーバーに負荷がかかるので5秒休む
time.sleep(5)

上記を実行すると検索ボタンが押されます。

CSVボタンを押す

出てきたCSVボタンを押しましょう

CSVボタンのHTML住所を調べると、今までのように【id=】のような記述はありません。こういう時は xpath で指定します。

F12で検証ツールを開き、xpathを調べましょう。

①カーソルのようなマークをクリック

②CSVボタンをクリックし、HTML住所を特定

③青くなっている枠内を右クリック

④Copyにカーソルを合わせる

⑤Copy full XPath をクリック

こうするとクリップボードにxpathがコピーされた状態になります。

コピーしたxpathをプログラムで指定し、クリックさせます。

#CSVボタンをクリックする
driver.find_element_by_xpath('/html/body/div[1]/div/form[1]/div[4]/div[2]/div[2]/div[2]/div[1]/button[1]').click()

#相手のサーバーに負荷がかかるので5秒休む
time.sleep(5)

#ブラウザを閉じる
driver.quit()

上記を実行するとCSVボタンが押され、CSVがダウンロードされたと思います。

目的は達成したので、最後にブラウザを閉じます。

全コード

自動で、POS+foodにログインし、CSVをダウンロードさせるための、全コードです。

#webを自動操作するライブラリ、seleniumを読み込む
from selenium import webdriver

#ブラウザのバージョンの違いを是正する、webdriver_managerを読み込む
from webdriver_manager.chrome import ChromeDriverManager

#プログラムを一瞬止めるためのライブラリ
import time

#ブラウザを立ち上げる
driver = webdriver.Chrome(ChromeDriverManager().install())

#ログイン画面にアクセスする
driver.get('https://g-01.postas.asia/')

#相手のサーバーに負荷がかかるので1秒休む
time.sleep(1)

#「企業コードに***を入力する」
driver.find_element_by_id('company-code').send_keys("***")

#「担当者コードに***を入力する」
driver.find_element_by_id('user-code').send_keys("***")

#「パスワードに***を入力する」
driver.find_element_by_id('password').send_keys("***")

#ログインボタンをクリックする
driver.find_element_by_id('login').click()

#相手のサーバーに負荷がかかるので5秒休む
time.sleep(5)

#売上実績のページににアクセス
driver.get('https://g-01.postas.asia/sales_results/C_sales_results/sales_results_list')

#相手のサーバーに負荷がかかるので5秒休む
time.sleep(5)

#検索ボタンをクリック
driver.find_element_by_id('search').click()

#相手のサーバーに負荷がかかるので5秒休む
time.sleep(5)

#CSVボタンをクリックする
driver.find_element_by_xpath('/html/body/div[1]/div/form[1]/div[4]/div[2]/div[2]/div[2]/div[1]/button[1]').click()

#相手のサーバーに負荷がかかるので5秒休む
time.sleep(5)

#ブラウザを閉じる
driver.quit()

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しゃちく

福岡の中小企業で、社内SEとして勤務。
主な業務は、通販の運営、自社飲食店のハンディやレジの設定、PCトラブル対応、LP作成、HP更新など。
Pythonで業務自動化ツールを100個以上自作した経験をもとに、ツールを作る方法をメインにブログを更新している。
このブログが、誰かのお役に立てば幸いです!

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